西村 陽平

– にしむら ようへい –

Nishimura Yohei


  • 生年1947
  • 日本
  • 美術作家、陶芸家

紹介

京都市に生まれる。1973(昭和48)年に東京教育大学(現、筑波大学)教育学部芸術学科を卒業。大学では彫塑を専攻していたが、1975(同50)年頃より、やかんや缶などの金属の焼成に取り組み、日常の世界では見えにくい素材の違いを焼成のプロセスを通じて際立たせる作品を制作し始めた。その後さらに、紙に土を塗り、それを1200℃で焼成させた作品のシリーズに取り組む。その手法を用いた《少年ジャンプ》のシリーズは高い評価を受けた。また、1998(平成10)年まで千葉県立千葉盲学校で目の不自由な子どもたちに美術を教えた。国内外で触覚をテーマにしたワークショップも多数行っている。

年表

1947 京都市生まれ

1973 東京教育大学教育学部芸術学科卒業

1974 千葉県立千葉盲学校教諭(1998年まで)

2001 日本女子大学家政学部児童学科助教授(2006~教授、2016年まで)

1977 「第4回日本陶芸展」外務大臣賞受賞

    「現代美術の鳥瞰展」京都国立近代美術館

1980 「西村陽平展」ギャラリーせいほう/東京

    「CLAY WORK やきものから造形へ」西武大津店・西武池袋店

1982 「イタリア巡回現代陶芸展」ローマ・ファエンツァ/イタリア

1983 「今日の美術-日本とイギリス展」東京都美術館

    「カナダ巡回現代陶芸展」主催:国際交流基金

1984 「現代の陶芸Ⅱ」山口県立美術館

1985 「第2回アジア美術展」福岡市美術館

1987 「西村陽平展」INAXギャラリー/東京

    「今日の造形 土と炎展」岐阜県美術館

1989 「ユーロパリア‘89ジャパン」モンス市立美術館/ベルギー

1990 「作法の遊戯―‘90春・美術の現在」水戸芸術館

    「サントリー美術館大賞展 ‘90-挑むかたち」サントリー美術館

1992 「西村陽平展」伊勢丹新宿美術画廊

    「手で見る静寂 西村陽平と子どもたち展」福岡市美術館

1993 「西村陽平の世界 伝道の書展」三菱地所アルティアム/福岡

    「西村陽平展」Keramik Galerie Bowin/ハノーバー・ドイツ

1995 「戦後文化の軌跡1945-1995」目黒区美術館

1996 「サントリー美術館大賞特別展 ‘96挑むかたち」サントリー美術館

    「アートシーン90・96」水戸芸術館

1998 「チバ・アート・ナウ ‘97現代美術というジャンル」佐倉市立美術館

2000 「現代美術百貨店」山梨県立美術館

2001 「本という美術」うらわ美術館

2002 「現代陶芸の100年展」岐阜県現代陶芸美術館

2003 「大地の芸術-クレイワーク新世紀」国立国際美術館

2006 「陶磁―日本陶芸の伝統と前衛」フランス国立陶磁美術館

    「近代工芸の百年」東京国立近代美術館工芸館

2009 「去った熱―西村陽平展」Cavin-Morris Gallery/New York

       「ADVENTURE OF THE FIRE」ワールド セラミック ビエンナーレ/韓国

パブリック・コレクション

東京都現代美術館

山口県立美術館

呉市立美術館

パリ装飾美術館

東京国立近代美術館工芸館

エバーソン美術館/ニューヨーク

和歌山県立近代美術館

ビクトリア&アルバート美術館/ロンドン

愛知県立美術館

国立国際美術館

滋賀県立近代美術館

山梨県立美術館

東京オペラシティアートギャラリー

高松市美術館

滋賀県立陶芸の森美術館

うらわ美術館

千葉市美術館

愛知県立陶磁美術館

群馬県立館林美術館

フランス国立陶磁美術館

コーネル大学美術館

岐阜県現代陶芸美術館

アリアナ美術館/ジュネーブ

ニヨン陶磁美術館/ニヨン・スイス

MINKA Muse de Arte Moderno/ブエノスアイレス・アルゼンチン

長野県立美術館

シャルメ美術館 Charmey Museum / スイス

兵庫陶芸美術館

プーシキン美術館/モスクワ・ロシア

京都国立近代美術館

「Athanor」プーシキン美術館(2022年8月~11月)

視覚によらない美術について、ダダ、ロシアアヴァンギャルドから現代までの作品から

考察する。

出品作家― ハンス・アルプ、ソフィー・カル、ワシリー・カンディンスキー、パブロ

ピカソ、シグマー・ポルケ、ハンス・リヒター、西村陽平など