Pericle Fazzini
– ペリクレ・ファッツィーニ –

Pericle Fazzini
- 生年1913 没年1987
- イタリア
- 彫刻家
紹介
イタリアの彫刻家。マリノ・マリーニやジャコモ・マンズー、エミリオ・グレコらと共に、戦後のイタリア具象彫刻を代表する作家である。バチカン宮殿の謁見ホールの彫刻「復活」(20.1m×7.0m×3.om)は最も有名である。ファッツィーニ賞はファッツィーニ財団が彼の業績をたたえるために出来、その年の優れた作家活動を示した彫刻家一人に贈られる賞である。
年表
- 1913年 イタリア中部、マルケ州グロッタンマーレ生まれ。木工職人である父の仕事を手伝う傍ら、彫刻を制作。
- 1929年 ローマの美術アカデミーに入学。
- 1931年 詩人ジュゼッペ・ウンガレッティらの肖像彫刻をつくる。
- 1934年 パリにて個展開催。
- 1943年 ローマで個展を開催。ブロンズ彫刻にも幅を広げる。
- 1954年 ヴェネツィア・ビエンナーレで受賞。フィレンツェとローマの美術アカデミーで教鞭をとる。
- 1987年 ローマで逝去。
評価
美術史家の西山重徳は「その材料、主題、モチーフの点で、生涯の長きにわたって千変万化する有様は、まさにこの芸術家の驚くべき才能であり、柔和な人柄のどこにその強烈なエネルギーが宿っていたのかと感心させられる」と述べている


